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2016年2月1日

R.I.P. Glenn. グレン・フライの訃報に触れて

グレン・フライの訃報から数日が経ったが、
個人的に追悼の意を表するべく聴こうと思いつつ、
未だに聴けていない。

そもそも、音楽を聴く余裕が最近は無かったなぁ...

当方が絶不調から少しだけ回復し事態の好転の兆しが見えたときに、
聴きたくなる類いの曲があって、
グレンのソロ曲も、その類いである。

ただ、当方が好調になると、そんなことも忘れて、気分も聴きたい曲も変わってしまう。

とはいえ、グレンの曲は、大切な癒しの一つである。

できれば、(試験最終日や締切日を乗り切った夜のように)翌日は完全に休みで、
誰からも憚れることなく、堂々と気怠く寛げる夜に、聴きたいのだが、
そんな状況は、学生時代ですら滅多になかったし、
学生でなくなって久しい今となっては、
ますます滅多にない。

昔話で恐縮だが、
当方が経済的にも時代的にもネット環境に無かった頃、
深夜のラジオで偶然に聞いた曲の題名も歌手名も判らぬまま、
或るときは無性に気になり、また或るときはすっかり忘却して、
日々を過ごしていた。

題名も歌手名も判らないとなると、
まず人に訊けない。
鼻唄でも通じないだろう、たぶん。

それに、今とは違い、
当時は、番組名やCM商品名から検索するなんてできなかった。

なので、判らず仕舞いのまま過ごしていたら、
その5年後、(これまた偶然に)その曲がグレン・フライのTrue Loveだと知った。

グレンのソロに関心を持ったのは、それ以来である。
当方の制作面でも、その影響を受けた。

今ならほぼ一瞬で解決できるはずのことに
5年も掛かってしまった、
と嘆いても構わないのだが、
もしかしたら一生、判らず仕舞いになっていたかもしれないので、
5年で判明できて良かった、
と喜んでも構わない。

このように《今なら一瞬、昔なら一生》系の事柄を挙げていくと、きりがないが、
いずれにせよ、
当時にしては上出来だったことと、
今が便利なことに、変わりはない。

本稿を以って、グレン・フライ氏への追悼の意を表します。

R.I.P., Glenn.

m(_ _)m (ー人ー) m(_ _)m